加飾技術研究会
2022 年 61 巻 5 号 p. 480-486
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加飾技術は,物の価値 (商品力) を高めるため,表面を装飾する技術のことで,目的に合わせて様々な工法が開発され,多く分野に適用されている.それぞれの加飾技術には,意匠表現などの特徴があり,用途に応じて最適な技術を選定する必要がある.今後は単なる見栄え目的だけでなく,機能との融合,環境対応,少量多品種対応といった市場ニーズが高まってきており,これに合わせて加飾技術も進化を求められ,より高付加価値化が進んでいる.本稿では,加飾技術全般の解説とトレンドを紹介する.
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