東北学院大学教養学部
日本原子力研究所アイソトープ部
1996 年 14 巻 2 号 p. 176-184
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同一個人による座禅をそれぞれ数種類ずつ行ったときの生体変化を単一矩形パルス法(SSVP)と近赤外線分光で同時に計測した。その結果、坐禅では徐々に交感神経が抑制されて副交感神経緊張支配となることが分かった。これは足で測定した消化器系の経絡において特に顕著であった。また、坐禅の種類により脳内酸素代謝に違いが見られた。
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