横浜国立大学環境科学研究センター
1997 年 15 巻 2 号 p. 293-305
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人体に対する弱い外部刺激を評価するために、矩形波電圧法(皮膚への矩形波電圧の印加に伴って流れる電流の東洋医学的な解析)を利用した。通常用いられる"気"の流れ易さを示すパラメーターや自律神経の活動を示すパラメーターの全身平均値の他に、全身経路のバランスを示す標準偏差、あるいはこれを基にしたバランス値を便利な指標として導入した。幾つかの貼付型刺激器具を対象として、これらの評価の例をしめす。
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