国際生命情報科学会誌
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第4回生命情報科学シンポジウム
ヨーガの4種類の行法が握力に及ぼす効果
吉福 康郎吉田 勝志青木 孝志足達 義則
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1997 年 15 巻 2 号 p. 412-423

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抄録

ヨーガの4種類の行法が生体機能の指標の一つである握力値に及ぼす効果を明らかにすることを本研究の目的とした。ヨーガ歴4年の男性1名を被験者とした。行法として、ウディーヤーナ・バンダ(腹部の引き締め)、カパーラ・バーティ浄化呼吸法、アーサナ(立って行う簡易ヨーガ)、スクハ・プールヴァカ調気法を選んだ。4種類の行法を単独または組み合わせて実施し、その前後の握力を測定した。行法後の握力は行法前より有意に2.80〜4.06kgf増加した。握力値の増加は単独の行法間で差があったが、行法を組み合わせても単独の場合と差がなかった。

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© 1997 国際生命情報科学会
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