(財)エム・オー・エー健康科学センター
(株)アイス(カオス工学研究所)
2000 年 18 巻 2 号 p. 457-467
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津田等は指尖容積脈波のカオス性を見出し、そのアトラクターの形状が被験者の精神的状態や体調の指標となり得る事を示した。今回、定量的な解析を行う為に、アトラクターの形状を特徴付けるパラメータを抽出し、数値化した。更に、各種健康法により、アトラクターの形状が変化する過程の測定を行う為に、アトラクターの連続測定システムを開発した。開発した装置による末梢循環の測定による各種健康法の定量的評価の為の基礎的データを紹介する。
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