国際生命情報科学会誌
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第11回生命情報科学シンポジウム
気功の遠隔効果の測定と精神作用
木戸 眞美佐藤 眞志
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2001 年 19 巻 1 号 p. 200-209

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抄録

気功やヒーリングの延長としてしばしば行われている遠隔治療^<1)>を科学計測により調べた。東京の気功師から仙台の受け手に気を送り、その時の受け手の変化を血流及び自律神経機能関連の情報が得られる単一矩形パルス法^<2)>と脳内酸素代謝を測る近赤外線分光法により計測した。結果は気功により「受け手」に日頃不調な部分の身体の動きや下腹部の陥没が起こり、光のイメージを見たり心身ともに充足を感じたなどの報告が得られた。そしてそれに伴う生体変化が計測された。

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© 2001 国際生命情報科学会
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