国際生命情報科学会誌
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第17回生命情報科学シンポジウム
脳波α波とビジネス成果の関連性研究(その8) : 配分効果と積み残し効果の定量的検討 (第17回生命情報科学シンポジウム)
大島 章嘉
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2004 年 22 巻 1 号 p. 74-83

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抄録

α波活用が成果最大化に重要な役割を果たしているが、それ以外にタイムマネジメントの手法上の工夫によっても相当な効果が期待できる。1つは今日1日に何をやるかの「計画」の他に、何時から何時まで何をやるか細かい配分計画を立てることである。もう1つは配分計画に従って時間内に完成しなかった場合はその仕事を積み残し、次の配分された計画に進む方法をとることである。以上の2つの方法による効果を実証した。

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© 2004 国際生命情報科学会
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