国際生命情報科学会誌
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ミニ・シンポジウム:死・思想・健康- スピリチュアリティへの視点
胎内記憶保有率調査の比較
(死・思想・健康~スピリチュアリティへの視点~,ミニ・シンポジウム,第33回生命情報科学シンポジウム)
池川 明
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2012 年 30 巻 1 号 p. 112-

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抄録

2002-2003年に3601名の保育園に在籍する園児の保護者に対するアンケート調査を行い、園児では33.0%、保護者には1.1%に胎内記憶があるという結果が出た。その後、いくつかの調査が行われているので、その調査結果を比較してみた。  結果を比較できたのは、講演会を行った時に参加者に配布したアンケートによるものが5件、インターネットのサイトでのアンケートによるもの4件、独自のアンケート調査が3件である。  それぞれの調査の母集団、調査方法などが異なるため、同じように比較することは困難であるが、胎内記憶の保有率だけをみると、6歳以下は12.2-69.3%とばらつきがあるが、20%台が最も多かった。小学生は4.1%-9.0%、中学生は0-3.4%、高校生は3%、成人では0.6%であった。 数値にばらつきはあるものの、池川の先行研究と同様に年齢とともに記憶の保有率は減少する傾向を示している。  今後の研究の方向性なども併せて報告する。

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