西本クリニック
2015 年 33 巻 2 号 p. 150-152
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
統合医療3日断食(低分子化フコイダン100ml使用)、糖質制限食等で、潰瘍性大腸炎、肺気管支カルチノイド、再発膵臓癌症例のケトン体、アディポネクチンの各濃度も高い数値を示し、内臓脂肪との逆相関の傾向が認められた。今回の症例で、ケトン体及びアディポネクチンの高値と内臓脂肪との間の逆相関関係が、症状改善のより信頼性のある指標となる可能性が示唆されたので若干の考察を加えて報告する。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら