日本コロムビア株式会社
1972 年 26 巻 2 号 p. 104-110
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
同時式の単管カラーカメラを構成するには, 何らかの方法で撮像管面を多重化して使用することが必要である.多重化の方法としては, (1) 位相多重, (2) 周波数多重の2つがある.著者らはリレーレンズと2枚のストライプフィルターを用いた周波数多重化方式について開発を行なつてきたが, さらに簡易化するために色分解フィルターを内蔵したFICビジコンを開発した.ここでは周波数多重化単管カラーカメラ方式の概要と, FICビジコンを用いて試作した新しいカメラについて記述する.
テレビジョン同好會會報
テレビジョン學會會報
テレビジョン学会月報
テレビジョン学会雑誌
映像情報メディア学会誌
テレビジョン学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら