境界箱を利用した3次元形状の高速な描画手法

今野 晃市; 原田 毅士

doi:10.3169/itej.56.1140

抄録

機械部品をアセンブリした形状を高速に描画することは, 形状の検証や設計の効率化のためには有効である.本論文では, 選択的に曲面を描画することにより, 大量の曲面を高速に描画するための手法を提案する.本手法では, 形状の境界箱を利用して, 任意の視点において曲面を描画すべきかどうかを判断することで高速描画を実現した.

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