状態空間表現法を用いた市街地旅行時間の予測

山口 薫太朗; 能勢 和夫; 平松 綾子; 天目 健二; 森田 剛史

doi:10.11511/jacc.47.0.93.0

第47回自動制御連合講演会

セッションID: 702

DOI https://doi.org/10.11511/jacc.47.0.93.0

会議情報

主催: 日本機械学会, 計測自動制御学会, システム制御情報学会, 化学工学会, 精密工学会, 日本航空宇宙学会

共催: 43学協会

ITSにおける車両と交通流の制御技術１

状態空間表現法を用いた市街地旅行時間の予測

*山口薫太朗, 能勢和夫, 平松綾子, 天目健二, 森田剛史

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抄録

　市街地における路線の旅行時間を, 路線を構成する小区間の旅行時間データを利用して予測する方法を検討した. 小区間の旅行時間に関して, 過去の時系列データから予測モデルを構成した. その結果から状態空間表現を介して, 近い将来の路線の旅行時間とその精度を計算した. 実データを用いて手法の妥当性を検証した.

責任著者(Corresponding author)

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