主催: 公益社団法人 計測自動制御学会, 一般社団法人 日本機械学会, システム制御情報学会, 公益社団法人 化学工学会, 公益社団法人 精密工学会, 社団法人 日本航空宇宙学会
共催: 国立大学法人 豊橋技術科学大学, 51の学会,協会などから協賛
山形大学
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本稿では,IMCを基にした多自由度ロバスト制御によるスピルオーバ抑制を考慮した2自由度振動系の制御について述べる.提案手法の特徴は,モデル誤差を乗法的誤差とし,そのゲインと位相の両方の情報を用いて制御系設計・安定判別をする点である.今回は制御対象の弾性モードをモデル誤差とし,そのスピルオーバ抑制が提案手法で可能であることを示す.
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