自動制御連合講演会講演論文集
第54回自動制御連合講演会
セッションID: SP4
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「人や社会にやさしい」から「人や社会を救う」自動制御連合研究へのブレークスルーに向けて
食農・環境問題
*三枝 正彦
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抄録
土地利用型食料生産は気象、土壌、共存生物などの多くの環境要因に左右され、農産物の生産時期、生産量、品質が不安定で、ビジネスとして困難を伴う場合が多い。このような環境要因をモニタリングし、制御することは、安全、安心、安定な農業生産を行う上で極めて重要であり、多くのセンサー類を活用し、多方面からの研究が展開されている。ここでは農業生産におけるモニタリング、制御の事例を紹介し、農学と工学の融合研究の重要性を紹介したい。
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© 2012 計測自動制御学会
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