市立甲府病院 呼吸器外科
24 巻 (2010) 6 号 p. 896-900
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症例は19歳,男性.血痰と胸部X線異常陰影を指摘され受診となった.胸部X線上右肺門に腫瘤影を認め,2年前のX線と比較すると明らかに増大していた.胸部CTでは右S6に38mm大の腫瘤を認め,気管支鏡下肺生検にて硬化性血管腫の診断となった.右肺下葉切除を施行,術後病理診断にて硬化性血管腫と確定した.本症例は,若年男性発生で比較的急速な増大を示し,術前診断しえたまれな1例と考えられた.
日本呼吸器外科学会雑誌 呼吸器外科
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