日本大学
早稲田大学
2020 年 14 巻 p. 51-59
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本研究は,英語習熟度の低い大学1年生を対象として,自律的な学習態度とテストパフォーマンス(TOEIC®)の関係について検証した。自律的な学習態度を,自己効力感,内発的価値,自己調整の三要素で規定し,学生の類型化を行ったところ,上位群と下位群の2タイプに分かれた。結果,スコアに対しては自己効力感のみが有意な影響を与えており,上位群は,下位群に比べて,スコアの変化が有意に高かった。
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