福山医療センター外科
2016 年 36 巻 3 号 p. 549-552
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現在,鼠径部ヘルニアにメッシュ法が主流となっているが,嵌頓症例,特に腸管切除症例に対するメッシュ使用の是非は意見が分かれる。今回,鼠径部嵌頓ヘルニア手術39症例を予定手術455症例と比較検討し,メッシュ使用の妥当性につき検討した。適切な症例の選択により,鼠径部嵌頓ヘルニアに対するメッシュ使用の安全性が示された。
腹部救急診療の進歩
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