東京大学大学院医学系研究科内分泌病態学/腎臓・内分泌内科
2021 年 38 巻 3 号 p. 141-146
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原発性副甲状腺機能亢進症(primary hyperparathyroidism:PHPT)の多くが,偶発的に診断される無症候性PHPTに占められるようになった現在において,どこまで治療介入すべきなのか,という大きな課題がある。本項では,無症候性,軽度のPHPTに焦点をあて,主に骨に関する薬物治療のアウトカムについて解説する。
日本内分泌外科学会雑誌
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