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地下水学会誌
Vol. 55 (2013) No. 1 p. 13-19

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http://doi.org/10.5917/jagh.55.13

特集号短報

2011年3月に発生した東日本大震災では,長期間の水道水供給停止による市民生活や経済活動への影響が甚大であったことから,既存の水道施設を補完する新たな給水インフラの整備の必要性が認識されつつある。本稿では,東日本大震災で揺れと津波の複合被害を受けた井戸を現地調査し,地盤の振動特性,躯体の耐震性,被災前後の揚水量の変化などを検証した。その結果,井戸の機能喪失は認められず,地下水を活用した給水インフラを防災計画として整備することの技術的可能性を示唆している。

Copyright © 2013 公益社団法人 日本地下水学会

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