筑波大学
2014 年 17 巻 p. 171-185
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
日本の高等教育研究の発展に大きな貢献をされた喜多村和之氏は2013年12月25日に永眠された.氏の高等教育研究とは何だったのか,また我々は何を学ぶことができるのか.本稿では,氏の高等教育研究の軌跡(第1節),その研究の主要な領域(第2節),そしてそれらの研究の基底となった大学に向けられたパッション(第3節),という3つの視点から考えてみたい.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら