福祉のまちづくり研究
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住環境整備のための記録用紙の開発に関する研究 : 回復期リハビリテーション病棟における記録用紙のニーズの検討
澤田 有希橋本 美芽
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ジャーナル オープンアクセス

2015 年 17 巻 2 号 p. A25-A36

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抄録

本研究は、住環境整備に関する記録用紙の開発に向けた基礎調査として、記録用紙の必要度や記録用紙を必要とする理由、及び、利用する職種の把握を目的とした。調査は、回復期リハビリテーション病棟を有する208病院にアンケートを郵送し、作業療法士(OTR)・理学療法士(RPT)・医療ソーシャルワーカー(MSW)・看護師(Ns)各1名から回答を得た。その結果、「事前調査用」「報告書用」「訪問調査用」の順に記録用紙の必要度が高いことが示された。「事前調査用」はOTR・RPT・家族が記入、「訪問調査用」はOTR・RPTが記入し、OTR・RPT・MSW・Ns等、病院内の職種が見て使用、「報告書用」はOTR・RPTが記入し、病院内外の職種や家族が見て使用したいことが明らかになった。

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