2008 年 9 巻 2 号 p. 24-29
(1)セミナーの主旨:交通まちづくりにおけるユニバーサルデザインの観点から最先端の議論を中心にセミナーを構成した、特に、交通バリアフリー法の改定とまちをどのように作り変えるか基本構想の新しいあり方、道路運送法の改定とコミュニティバスや移送サービスなど小規模交通の展開、さらに新しい時代を担う都市づくりにおける観光の役割、ユニバーサルデザインと駐車場、鉄道駅や車両などの将来展望を中心に議論した。(2)主催・共催:日本福祉のまちづくり学会の「福祉交通サービス特別委員会」、「観光ユニバーサルデザイン特別委員会など」が主催で、首都大学東京の秋山哲男研究室が共催し秋葉原首都大学東京サテライトオフィスダイビル5Fで開催した。