産総研
Adelaide University
Geodynamics Limited
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オーストラリアのクーパーベーズン地熱フィールドで行われた高温岩体発電システムでの生産流体の化学組成の分析を行った。2008年3,7月と12月の3回採取を行ったが、時間の経過とともに主要元素濃度は増加し、塩素は、7500から8900 ppm、ナトリウム、カリウム濃度も増加した。この際のNa/Kは5.9から7.3を示したが、この値はクーパーベーズンの地下4kmの花崗岩で、250℃、40気圧で溶解試験を行った場合と同様の値であった。
日本鉱物学会年会講演要旨集
日本岩石鉱物鉱床学会 学術講演会 講演要旨集
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