抄録
松本・Nowacki仮説(MN仮説,1966)に基づき、密な2種の楕円、13種の楕円体パッキングが導出された。これら楕円、楕円体の密度、配位数(ρ=0.90689,N=6 ;ρ=0.7408,N=12 )は、円、球のそれらと同じである。 6配位楕円パッキング7種のうち、上記2種以外のものは、最高密度を持たない(種村・松本)。 最近、超密楕円体構造、superdense packings が報告された(Denov 等,2004; Pfleiderer等2007)。MN仮説は三次元では成立しないが、二次元では有効である。