理論応用力学講演会 講演論文集
第61回理論応用力学講演会
セッションID: OS18-04
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分離型連成解法による三次元き裂進展解析
*遊佐 泰紀片岡 俊二河合 浩志吉村 忍
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抄録

現実世界の複雑形状を有する巨大構造物の破壊力学解析を試みるとき、 局所的な現象であるき裂先端近傍の特異性と剛性の低下が解析領域全体の挙動に大きな影響を与える。 このような問題に対して、ズーミング法や重合メッシュ法などの手法が提案されているが、 き裂近傍以外の弾性体領域の自由度が非常に大きいとき、 これらの手法はあまり効率的ではないと考えられる。 そこで、 我々はこのような問題に対して連成解析の視点を導入し、 双方向連成解析手法の一つである分離型反復解法を用いた構造・構造連成解析について研究を行なっている。 本報告では、 大規模な三次元の破壊力学問題に対して分離型反復解法を導入する際の損得を議論する。 なお、 本研究では大規模な線形弾性体の解析手法としてバランシング領域分割前処理付きの領域分割法を用いる。

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© 2012 一般社団法人日本機械学会
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