LexADV_TryDDMを用いた電磁界数値解析への領域分割法の適用

荻野 正雄; 金山 寛; 坂 将

doi:10.11345/japannctam.63.0_17

第63回理論応用力学講演会

セッションID: OS03-04

DOI https://doi.org/10.11345/japannctam.63.0_17

会議情報

主催: 日本学術会議　「機械工学委員会，土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」

共催: 応用物理学会, 化学工学会, 自動車技術会, 地盤工学会, 土木学会, 日本応用数理学会, 日本風工学会, 日本機械学会, 日本気象学会, 日本計算工学会, 日本計算数理工学会, 日本建築学会, 日本原子力学会, 日本航空宇宙学会, 日本混相流学会, 日本地震工学会, 日本数学会, 日本船舶海洋工学会, 日本伝熱学会, 日本物理学会, 日本流体力学会, 農業農村工学会, 力学アカデミー

OS03 電磁力学の数値解析技術と関連話題

LexADV_TryDDMを用いた電磁界数値解析への領域分割法の適用

*荻野正雄, 金山寛, 坂将

著者情報

キーワード: 数値計算ライブラリ, 領域分割法, 有限要素法, 静磁場解析

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抄録

複雑形状モデルの電磁場問題において，メッシュ生成の容易さなどから4面体辺要素を用いた有限要素解析の需要が高まっている．特に大規模問題となる場合は，その高い並列効率から，数値計算法として領域分割法が有効であることが示されてきている．しかし，領域分割法は実装が複雑になりやすいことから，応用研究例が少ない．また，反復法や前処理法に関する研究も十分ではない．そこで本研究では，構造解析向け領域分割法ライブラリLexADV_TryDDMを用いて，静磁場問題に対する領域分割法による数値解析システムの構築を行う．

責任著者(Corresponding author)

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