主催: 日本学術会議 メカニクス・構造研究連絡委員会
共催: 応用物理学会, 化学工学会, 土木学会, 日本風工学会, 日本機械学会, 日本気象学会, 日本計算工学会, 日本建築学会, 日本原子力学会, 日本航空宇宙学会, 日本地震工学会, 日本数学会, 日本数値流体力学会, 日本造船学会, 日本物理学会, 日本流体力学会, 日本レオロジー学会, 農業土木学会, 無機マテリアル学会
慶應義塾大学
p. 62
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建築構造物の損傷・劣化を検知・診断するシステム構築の基礎的研究として,構造物を伝播する波動の特性に注目し,アルミニウム製の板モデルにおける損傷の有無による波動伝播特性の変化について述べる。測定した波動の伝播特性を解析する手法として,測定した波動を進行波と後退波に分離する手法を用いている。傷がある場合,反射波の到達時間や振幅に変化が現れる。本報告は実験によって測定した波動にそのような変化が現れることを確認した。
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