情報・システム研究機構 国立極地研究所
2009 年 48 巻 3 号 p. 103-108
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海底,湖沼,氷床や炭酸塩堆積物のコア記録から得られる高時間分解能データは,第四紀後期の気候変動や地球システム変動の原因とメカニズム研究を明らかにする上で,大きな役割を果たしている.さらに,高時間分解能データは,地域の自然の特性や多様性を明らかにし,地球規模の変動に与える地域の役割を考察する上でも,新たな視点を与えるに違いない.
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