第四紀研究
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仙台沖の陸棚域から採取した柱状試料から推定される最終氷期極寒期の海水準
斎藤 文紀松本 英二鹿島 薫
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1989 年 28 巻 2 号 p. 111-119

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抄録

仙台沖の陸棚域から採取したP-4とP-9の2本の柱状試料について, 堆積学的分析と珪藻分析, 含有する貝片と有機物の14C年代測定を行った結果, 両柱状試料の下部は, 最終氷期極寒期の低海水準期の汀線近くの堆積物であり, これから推定される海水準は, -95±3mである.

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