海老名市立大谷中学
徳島文理大学工学部環境システム工学教室
2002 年 41 巻 2 号 p. 131-139
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相模川沿岸の中津層群最上部塩田層に挾在する190層のテフラの層序,岩相,記載岩石学的性質を明らかにし,その層序位置を示した.これらのテフラには,全鉱物中の石英の含有量が12%で,ジルコンの含有比が高いSd100,重鉱物が角閃石と不透明鉱物からなる特徴をもつSd22,Sd23,Sd24などがあることを明らかにした.また,Sd100のフィッション・トラック年代を測定し,2.1±0.5Maという値を得た.
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