主催: 日本文化人類学会
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
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現在、アフリカの各地で観光化が進行しており、東アフリカ・タンザニアのザンジバルにおいても、観光客を目当てに多数の観光業従事者が各地から集まっている。ここには土産物絵画を描くたくさんの画家も逗留しているが、彼らの多くはザンジバル内外の観光地を頻繁に移動しながら仕事をしている。本発表では、近年の急激な観光化の中に生きる画家たちの実践から、土産物絵画づくりの現場の様相を、移動に注目しながら明らかにする。
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