主催: 日本文化人類学会
一橋大学社会学研究科
p. 19
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当該地域では、薬剤の使用による症状の緩和が求められる一方で、定期的な服用によって身体を強化することができると考えられている薬もある。本発表では、この薬剤使用の2つのモードがどのような身体観と関連しているのかを明らかにした上で、その共存が(1)特定の概念の曖昧さや(2)薬剤使用の2つのモードの身体を通じた関連を指摘することで、当該地域に特徴的な身体観の再生産を方向付けている布置を明らかにする。
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