京都大学大学院文学研究科
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本発表はグローバルな人々の移動プロセスにおいて食の果たす役割を扱う。(1)食と結びつき、日々の食実践のなかで表出される、さまざまなイメージはどのように形成されるのか、またはどのように分裂し衝突するのか?(2)そしてどのように移民たちの個人的/集合的なアイデンティティが構築されるのか?(3)さらに集団的に構築された故郷のイメージは食実践と関連するアクターを通して、どのように表象され本質化されるのか?本発表では日本の多文化地域の移民と彼らの食を対象にこれらのテーマを論じる。
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