主催: 日本文化人類学会
名古屋大学
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ケニア・エンブ社会では、かつて社会的逸脱者とみなされていたシングルマザーが極めて多く見受けられ、現在ではシングルマザーになることは、女性が選び取る一つの生き方となっている。本発表では、(1)シングルマザーが増大した理由、(2)女性の権利の拡大、(3)シングルマザーは以前から社会的逸脱者だったか、ということに触れながら、エンブ社会における変わりゆくシングルマザーの社会的地位について論じる。
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