主催: 日本文化人類学会
京都市立芸術大学大学院音楽研究科
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私は遺体の安置された小屋に入り、遺体や取り巻く人々の様子、わきおこる遺族の泣き、集まった人々が小屋の外で踊りを楽しむ様子を撮った。ビデオカメラを向ける私はそこにいる人々にどう受容されているのかを探り緊張していた。身体的にそのような状況の「私」が人々の作る場所に入り、どのように「私たち」が形成されたのか。対面する身体の過程を映像から読み取りながら、撮ることと間主観的経験について考察する。
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