主催: The 56th Annual Meeting of the Japanese Society of Cultural Anthropology 日本文化人類学会第56回研究大会
北海道大学 https://ror.org/02e16g702
p. H03-
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本発表ではフィンランドのサヴォ地方を中心とする地域で行われてきた死者のカルシッコと呼ばれる樹木を取り上げ、産業化の中で急速に切り離されていった死者と「自然」、そして生者が互いに関わり合う姿を示し、そこで立ち現れるフィンランド語で生、人生、命、生活を意味する言葉「エラマ/elämä」の概念について指摘する。
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