日本音響学会誌
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走行車両の速度とパワーレベルのばらつきがL_Aeq予測値に及ぼす影響
為末 隆弘山口 静馬佐伯 徹郎加藤 裕一
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2000 年 56 巻 12 号 p. 835-838

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抄録

道路交通騒音の予測法として「道路交通騒音の予測モデル"ASJ Model 1998"が提案されている。本報告は, 騒音の予測精度を検討する目的から, 上記の予測モデルに立脚して走行車両の速度とパワーレベルのばらつきがL_Aeqの予測値にどのように影響するかを検討したものである。ただし, 問題点を明確にするため, 1車線・1車種モデルに限定して考察している。その結果, 走行速度やパワーレベルのばらつきはL_Aeqの予測精度に大きな影響を与えることはないが, 平均速度に関する情報は正確に与える必要があることが明らかになった。

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© 2000 一般社団法人 日本音響学会
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