主催: 一般社団法人 日本風工学会
鹿島建設技術研究所
東京電力㈱技術開発センター
東京大学大学院工学系研究科
p. 105-106
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日本における洋上風力発電の導入促進を目的として千葉県銚子沖3.1kmに風況観測タワーを設置し、そこから得られる基本的な風況特性について報告してきた。本論文では,陸地の影響を受けない風向を対象として,大気安定度が洋上の乱れの強さに与える影響について調査した。その結果、以下の結論が得られた。・海側風向では夏季は終日大気が安定している。冬季は午後から夜にかけて不安定化する。・大気が不安定から安定になると乱れの強さは小さくなる傾向があった。
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