主催: 一般社団法人 日本風工学会
徳島大学大学院ソシオサイエンス研究部
徳島大学大学院
p. 159-160
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本研究は数値流体によって再現された静止円柱の表面変動圧力の組織構造をPOD解析を用いて検討したもの である.同時に,解析空間における部材長さと部材端境界条件が計算結果における円柱表面圧力変動に与える影響の検討を行った.その結果,円柱表面圧力変動は解析領域における部材長さと部材端境界の影響を受けることを明らかにした.また,POD解析 により円柱表面圧力変動は円柱上下面で対称および非対称であり,部材軸方向に節を持つ変動を持っていることが示された.
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