主催: 一般社団法人 日本風工学会
東京工芸大学
p. 165-166
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通信鉄塔の多くは、重量や強度に優れた山型鋼や鋼管などを用いたトラス構造の鉄塔が主である。しかし、2004年に公布された景観法により、景観に考慮したトラス構造以外の構造形式を用いた景観鉄塔が増えてきている。その景観鉄塔は軽量でアスペクト比が大きく、耐風設計の基礎となるデータを測定する為に耐風性能評価を行う必要がある。本研究では、空力不安定振動の発生の有無を確認するために、次世代型通信鉄塔の4本柱の模型を用いて、地表面粗度区分Ⅱ,Ⅲ,Ⅳの気流より、空力振動実験を行った。
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