日本釀造協會雜誌
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玄米高度精白試驗成績
山田 正一勝目 英浦野 龍夫岩下 信雄白井 稔
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1936 年 31 巻 5 号 p. a150-a151

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抄録

1. 精白程度と時間との關係を見るに1時間にして1割, 2時間半にして2割, 4時間にして3割, 7時間にして4割, 12時間にして5割, 18時間にして6割の搗減を見たり。
2. 品温は上例に於て終局は46度に昇りたるも40度前後に留りたる例もあり。
3. 白米一斗重量は4割-4割7分程度の搗減時最大15.7kgを示し, 後減少して6割減に於ては15.1-15.4kgとなりたり。
4. 米の成分中精白により最も減少を示すものは粗脂肪にして6割減に於ては玄米の約1/100 量にも至るが, 粗蛋白質, 灰分の減少も亦相當顯著なり。但し6割減に於ても尚蛋白質は玄米の2/3量となるに止る。

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