広島大学工学部, 醗酵工学科
1963 年 58 巻 6 号 p. 552-557
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酒類中の有機酸成分を分別定量するため, 光度滴定法による記録式自動分析装置を考案試作した。清酒中の酸成分をイオン交換樹脂により分離し小型カラムによるシリカゲル・カラム・クロマトグラフィーを併肌て試験したところ, 有機酸相互の分離もよく, 微量の酸も認め易く満足すべき結果が得られた。
釀造協會雜誌
日本醸造協会誌
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