日本釀造協會雜誌
Online ISSN : 2186-4004
Print ISSN : 0369-416X
ISSN-L : 0369-416X
火落ちに関する研究 (第9報)
清酒の火持性について
百瀬 洋夫佐藤 啓二秋山 裕一野白 喜久雄
著者情報
ジャーナル フリー

1972 年 67 巻 8 号 p. 719-722

詳細
抄録

ヘテロ発酵型真性火落菌S-14, ホモ発酵型真性火落菌S-24を用いて, 清酒の火持性を調べる試験方法を設定した。ここに設定した方灘より貝臓酒の火持性を調べ, S-24の最大生龍は7酉造場により著しく異なることを知った.ここで用いた試料について, 最大生育値の黙る主要な原因は活性炭の使用状況にあると考えられる。なお活性炭には火落菌の生育阻止効果の大きいものから小さいものまであり, その性質を知ることが必要である。

著者関連情報
© 公益財団法人 日本醸造協会
前の記事 次の記事
feedback
Top