栗田工業 (株)
2006 年 101 巻 8 号 p. 549-562
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
食品工業の排水で問題となるのは, 主として有機物と懸濁物質であり, この処理技術を紹介していただいた。注目すべきは, 嫌気処理によりメタンガスを回収し, ボイラーによる蒸気回収やガス発電として利用できる技術であり, 実際に実用化している食品工場もあるときいている。特に原油が高騰し, 排水規制も年々厳しくなる折, 老朽化した排水処理設備の更新をお考えの食品工場の方はぜひ一読していただきたい。
釀造協會雜誌
日本釀造協會雜誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら