株式会社サン・クロレラ
2018 年 15 巻 1 号 p. 61-63
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マウスにインフルエンザウイルスを感染させる1週間前から感染後14日目までクロレラを経口投与し,ウイルス感染に対する効果を調べた.生存率はKaplan-Meier法により累積生存曲線を算出し,蒸留水群とクロレラ群をlog-rank法で検定した.その結果,クロレラ投与群で生存日数の有意な延長が認められ(P = 0.0394),インフルエンザウイルス感染に対するクロレラの有効性が示された.
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