日本補完代替医療学会誌
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沖縄産長命草(ボタンボウフウ)摂取による体組成および血液生化学的検査に及ぼす影響
阪上 未紀安枝 明日香伊藤 壽記大野 智
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2018 年 15 巻 2 号 p. 121-125

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抄録

ボタンボウフウ(PJT)は,脂質及び糖代謝の改善効果が動物・細胞実験で報告されている.本研究は,脂質異常境界域の方にPJTを12週間摂取させ,体組成,生化学検査の経時的変化を検討した.その結果,HbA1cは摂取前と比較して有意に低下し,体脂肪率は摂取8週後で有意に減少した.アディポネクチンは肥満者(n=7)において,摂取前と比較して摂取8週後に有意に上昇した.これらの事から,PJTは,耐糖能改善作用改善効果の可能性が示唆された.

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