大阪経済大学
九州産業大学
福井県立大学
2011 年 35 巻 2 号 p. 73-84
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キヤノン電子株式会社の事例を用いて,経営実践においてMCS(Management Control System)の構成要素間の関係性についてコントロール・パッケージという視点から検討した。その結果,各要素が同一空間内に並行的に存在するのみならず,プロセスの中で動的に組み合わせられていることを明らかにし,このような動的関係性を含めた分析枠組みの構築が必要であることを示した。
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