産業技術総合研究所計算科学研究部門
東北大学多元物質科学研究所
2002 年 1 巻 1 号 p. 23-28
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構造活性相関により化学物質の構造から有害性を高い精度で予測する手法を開発することを目指して、ニューラルネットワークを用いて発ガン性のデータを解析した。41種類の有機塩素化合物について分子軌道計算などから求まる7種類の記述子を用いてニューラルネットワークを学習し、leave-one-out testを行った結果、的中率93%の予測手法を開発することができた。
JCPE Journal
Journal of Chemical Software
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