電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成25年度電気関係学会九州支部連合大会(第66回連合大会)講演論文集
セッションID: 02-2P-11
会議情報

直交2値系列を用いたSIK方式光CDMA通信のBER特性
*村上 晋介常田 明夫
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
ユニポーラ符号を用いた光CDMA通信方式として、バイポーラ符号の相関特性を活かせるSIK(Sequence Inversion Keyed)方式が提案されている。本稿では、非線形フィードバックシフトレジスタによって生成される直交系列をSIK方式非同期光CDMA通信へ適用し、各ユーザに一つ以上の符号を割り当てた場合のビット誤り率特性をシミュレーションにより調べる。また、代表的な直交符号であるWalsh符号と比較し、検討を行う。
著者関連情報
© 2013 電気関係学会九州支部連合大会委員会
前の記事 次の記事
feedback
Top