電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成25年度電気関係学会九州支部連合大会(第66回連合大会)講演論文集
セッションID: 06-2P-09
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DCTを用いた拡大画像に関する考察
*須崎 陽坂本 眞人古谷 博史
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抄録
本論文では画像の解像度変換におけるDCT(離散コサイン変換)を用いた方法について紹介する。なお、DCTは離散信号を周波数領域へ変換する方法の一つであり、JPEG等の画像圧縮に用いられている。本研究では、DCTを用いて画像の拡大を行い、拡大後の画像にどのような変化が起こるか考察することを目的とする。その際、Adobe Photo shop等の画像処理ソフトで用いられているニアレストネイバ法、バイリニア法、バイキュービック法の補間法を用いた3つの方法と性能を比較して評価を行った。
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© 2013 電気関係学会九州支部連合大会委員会
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